平成20年9月、熊野町で、「筆の日を定める条例」が制定されました。 これは、熊野町制施行90周年の記念すべき年に、「筆の都 熊野町」として、筆産業の振興と筆づくり技術の継承・発展に尽力した先人に感謝するとともに、筆の歴史と文化の価値を改めて認識し、町、事業者及び町民が連携して、その魅力を全国に発信することにより、筆文化の振興と筆産業の発展を図ることを目的としています。 これにより、春分の日と前後3日間の1週間を筆の日週間として、筆のある生活を提案していきます。